伊健と小春、ドラマで霍元甲と陳真に

鄭伊健は民衆の英雄「霍元甲」を演じるため、初めて剃髪する。共演は親友の陳小春。2人は10年を隔てて再び共演することになった。小春はすでに新しいラケットを用意して、伊健と新しい彼女・蒙嘉慧を迎え撃つといたずらっぽく話した。
關錦鵬プロデュースの大陸のテレビドラマ《霍元甲》(仮題)は、鄭伊健が「霍元甲」を演じ、陳小春はその友人で弟子の「陳真」を演じる。2人は敵から友人になり、小春はさらに伊健の仇を討ち、日本の悪の頭と激戦を演じる。今月末にロケ隊は「精武体育会」発祥の地である上海へ赴き撮影する。
昨日電話で小春は、《霍元甲》のオファーを受けたことを認めた。剃髪するかと問うと、彼は「坊主になるだけだ、かまわないさ!(ギャラがいい?)ギャラはいいが、それは頭を剃ることとは無関係。お金は二の次。伊健と一緒に出来ること知って興奮して緊張している。僕たちは何回も共演しているけど、ドラマは初めて。今回はホントのカンフー、拳が肉に食い込んでバンバンと音がするんだ」と話した。
・上海で昼も夜も
前回、小春と伊健の共演した映画は《幻影特攻》、劇中彼らはアクションが出来る人物を演じていたが、《幻影特攻》はアクション映画で、《霍元甲》は中国功夫映画だ。
10年を経て、再び共演で、小春は伊健と上海で昼も夜も一緒にいる。すでにバトミントンをする準備は万端、小春は「もう新しいラケットを買っていて、迎え撃つつもりだよ。上海では毎晩伊健と戦っておくよ。(もし伊健が蒙嘉慧を連れて行ったら?)僕には1本しかラケットがないから、一人で彼らを迎え撃つさ」と笑わせた。by 2006.10.9「東方日報」

伊健からのろけ話しを聞かされるのだろうか? 
小春のスケジュールによると、撮影は11月下旬からになっているようで、たぶん旧正月頃までは確実にかかりそうな雰囲気。ってことは年末年始の音楽賞なんか、つるっぱで登場しちゃうんだろうか。小春のつるっぱ全然OKですけど。