自腹切って《鐵咀銀牙》打ち上げ

小春+恵英紅+謝天華

10年近く香港でドラマを撮っていなかった陳小春(チャン・シウチョン)は、先だって香港へ戻り23年来の友人でもある謝天華(マイケル・ツェ)と共演した。ドラマの視聴率もよく、小春は自腹をきってスタッフと出演者に食事をごちそう、さらに食事の間「阿娘』(母親)役の恵英紅(クララ・ウェイ)に代わって乾杯の酒を飲んでいた。


倹約家(ケチ)と言われている陳小春だが、愛情にはあふれている。千だって彼は《鐵咀銀牙》のスタッフや出演者に火鍋を振る舞い、高視聴率を祝った。さらに翌日の最終回を全員で見る約束をした。いつもと違って豪気に振る舞ったと言われ小春は笑った「僕はいつも豪気だよ。使うときは使うんだ。長いこと香港でドラマを撮っていなかった。今回は楽しかった。大陸でのドラマは穏やかだし、心地よい、香港のドラマは早く日夜撮影で大変だ。でも20年来の友達のマイケルと仕事が出来てとてもよかった。それに阿娘(恵英紅)や他の俳優、スタッフともとてもうまく出来た。苦しかったけれど、とても楽しかった。(続きは?)もちろんいいさ。続編が撮れなくても同じスタッフと俳優で出来るといい」と話した。席上プロデューサーの唐基明は、恵英紅を捕まえてワインを賭けてじゃんけんゲームをしかけていたが、小春が恵英紅の代わりにワインを飲んで大いに盛り上がった。


小春はしばらくしたら北京へ行き、少林寺へ1か月入ると話した。「映画の為だよ。物語は少林功夫に関わるものなので、会社が少林寺で1週間の修行を手配してくれた。(大変だと聞くけれど?)生活を体験するだけでしょう。by 2007.11.30「ent.sina.com」

ドラマは無事に終了。最終回は見られず。DVDが出るのを待ちたい。恵英紅にかなりなついている様子。
さて、少林寺で修行までする映画が何なのかとても気になる。