全球華人新秀歌唱大賽

白のパンツでおでまし。

TVB-8生放送番組。ファンクラブからチケットが出るが、当日小春ファンなんと2人だけ。それも1人は、たまたま日本から遊びに来ていた私の友人で、小春ファンにあらず(笑)。
TVB-Sゆえ、MCはすべて北京語。あいやー。
いわゆる歌謡コンテスト番組の決勝戦。ゲスト審査員は、陳小春(チャン・シウチョン)、容祖兒(ジョーイ・ヨン)、陳奕迅(イーソン・チャン)、何韻詩(デニス・ホー)、哈林(ハーレム・ユー)、張敬軒(ヒンズ・チャン)、呂方(ロイ・フォン)など。
コンテスト参加者は香港、大陸、マレーシア、カナダ、オランダなどからやってきた人々(中国人もしくは華僑)。みなとてもうまい。学友やアメイ、リーホンの歌を歌う人が多い。最終的に優勝したのは、マレーシアの男性、22歳。ルックスもまあまあだし、ちょっとかすれたような声もいいし、これで広東語が話せればすぐにでもデビューできそうな感じ。
ゲスト審査員たちは、1曲もしくは2曲披露。小春は《劫数難逃》を歌う。今日はダンサーもなし。
イーソンとハーリンのデュエットはすばらしかった。
コンテスト途中で、参加者が「歌手にチャレンジ!」コーナーで小春は3回も指名されることに。一応、笑いをとる係りだったのかも? 歌詞を違えて(「吻」を「Kiss」と言い換えるなど)、笑いを取っていた。ついでに《在雨中》を2回も歌わされたのだが(もう1曲は忘れた)、歌詞は覚えていないらしく、猫紙(カンニングペーパー)が出ていた。
生中継中、審査員席に座りっぱなしは、退屈&疲れたのだろう、途中何回も席を立つ、視界からいなくなるなど、落ち着きのない様子がありありと客席から見えた(相変わらず)。途中、時計も見ていたし、最後も一番に立ち上がり、さっさと楽屋に引き上げていった(爆)。