台湾でスニーカーのイベント

スニーカー

陳小春、4月30日に台湾でイベント出席。画像はココココ

つねに独特のファッションセンスの陳小春は、自分の大好きなストリートファッションを、スニーカーにも採用した。スポーツ用品のクリエイティヴディレクターをつとめた小春は、「陳小春スタイル」の「Jordan36」シリーズのスニーカーをデザインした。小春は、「Jordanは僕の英語名、36は僕のラッキーナンバーだ」と話し、これは小春スタイル100パーセントのスニーカーだという。
小春は、かつて香港で10大傑出衣着人士(最もスタイリッシュな10人)に選ばれており、普段はヒップホップスタイルが好みの彼は、アメリカの有名スポーツ用品メーカーから、クリエイティヴディレクターにと請われた。そしてヒップホップ・ストリートファッションをスニーカーにも用いてデザインした。小春は自らデザインした「Jordan36」スニーカーは特別のデザインで、靴のトウ部分にチップ状のデザインがあり、他のスニーカーとは明らかに異なるデザインだ。この特別のデザインは、香港のIDカードのICチップからヒントを得たものだという。彼は「ヒップホップは、本来1種の個人のスタイルを見せることだ。最も重要なのは、自分の特色を出せるかどうかということだ。僕はスニーカーにICチップを付けることで、このスニーカーが独自のスタイルを獲得出来るといいと思っている」と話した。
小春がデザインした「Jordan36」はすでに香港では販売されている。今日はクリエイティヴディレクターとして、正式に台湾のファンに、自らのデザインを紹介した。小春はまた仕事にも慈善の精神はわすれておらず「Jordan36」スニーカーを1足買うと、1米ドルが「児童癌基金會」に寄付されることになっている。小春の身近な人が癌にかかった経験から癌患者の心をよく理解している。親しい人の支えが、癌患者には必要だと信じている。by 2005.5.1「tom.com」

スニーカーにサインをして貰うイベント+ダンスコンテストの審査員の2つのイベントが行われた。スニーカーにサインを貰った友人からもらった画像を載せておきます。因みにスニーカーは男モノしかないそうだ。